【感想】アニメ「無能なナナ」ガチで騙された主人公詐欺のアニメ

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良い意味で裏切られる「主人公詐欺」アニメとしてよくノミネートされる作品。
第1話からやられた-!と感じる作品だった。
よくあるアニメの第1話の入りだと思ったら第1話の設定解説自体が伏線になっていて驚きの展開が待っています。

タイトル無能なナナ
話数13話
放送年2020年
原作者るーずぼーい、古屋庵
制作会社ブリッジ
ジャンルサスペンス
TVアニメ「無能なナナ」PV第1弾
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全部嘘だった

人類を救うために集められた人物たちが人類の敵になりうる本当の敵だった。
第1話の前半で丁寧に作中の設定を説明していくんだけどそれら全部が人類の敵を倒すために作られた設定。
これからどーなっちゃうの?!

主人公詐欺

ナナオという人物のCVは下野紘さんという数多くの作品で主役もしくは主役級の活躍をする役を数多くこなしています。
この作品でも冒頭から物語を引っ張っていくと思われた人物を演じられており、何も知らずに見ると主人公のように思えます。
しかし、下野紘さん演じる登場人物こそ最も危険な敵であり真の主人公の一人であるナナ(CV:大久保留美)の標的でした。
この作品の作者は天才かな?

王道の能力バトルアニメ⇒サスペンスでした

毎回能力のないナナが能力者たちをどうやって落としていくかの騙し合い。
特にナナはキョウヤから執拗に追い回されながら標的を倒していかねばならず、その攻防戦が毎回の見どころです。

続編はコミックへ

アニメ本編は原作の4巻まで。
それ以降の展開は今のところ原作を見るしかありません。
その原作でもナナはいろいろな出来事に巻き込まれていくのですが・・・。

まとめ

無能なナナは、ドキドキのサスペンス展開を楽しみたい人におすすめの作品です。

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