すなはま(@sunahamablog_)です!(^^)!
この記事は筆者が本書籍を読んで感じたことです。
あなたが読むと別の感想を持つかもしれません。
もし、仕事や私生活で悩んでいたら本書籍をおすすめします。
お仕事で上手くいかないねぇ、と思ったのでカーネギー 「人の動かし方」を読もうとおもいました。
よく営業の仕事や対面の仕事などをしている人に必読の一冊!みたいなキャッチコピーを目にしていましたので。
が、たまたま手にしたのが「英語で学ぶ」というコンセプトだったので普通の日本語版ではなく、気になって手に取ってしまった一冊。
読破するのに2~3時間くらいかかりました。
「英語で学ぶ」ということでしたが英語の原文+日本語の訳した文、という内容だったのでサクサク読めました。
英語の単語が学べるので英語の勉強をしたい方にとっては良い本かも(筆者はあまり重要視しませんでした)
本書籍を読んで気になった筆者的ポイントはこれ。
・最初に感謝の気持ちを伝える
・「売る」より「問題解決」
・相手に話してもらい自分のことは最小限に
・「あいさつ」は最高のコミュニケーション
それぞれ自分なりの感想を綴ります。
タイトル | 英語で学ぶカーネギー「人の動かし方」 |
ページ数 | 256ページ |
発行年 | 2020年 |
作者 | 木村和美 |
出版社 | 講談社 |
ジャンル | 自己啓発 |
最初に感謝の気持ちを伝える
(例)
- お手数をおかけしますが・・・
- いつもありがとうございます
- 〇〇してもらえると助かります など
ただし、お世辞やおべっかは想像以上に相手に伝わるものです。
筆者もお世辞やおべっかを言われると気づくことが多いですし、言ったところで良い結果につながらないことがほとんどでした。
ささいな一言で良いので「いつもありがとう、あなたのおかげです」という気持ちを相手に伝えることが重要。
あなたが相手を見て話して「すごい!」と思ったことはささいなことでも良いのですぐに伝えてあげるのが大事でしょう。
「自分(あなたに)には価値がある」ということを伝えてあげる。
「売る」より「問題解決」
売ろうとするのではなく、その製品があなたの生活やまわりの事態をどのように解決するのかが伝わればおのずと売れるようになる。
筆者もよく取引先からいろいろな製品のチラシや案内のメールを受け取りますが、正直どれも興味ありませんでした。
なぜなら、それらは「誰」の「どんな悩み」を解決できるのかよくわからなかったから。
一応、製品紹介の欄には「これこれこんな悩みを解決できます!」と記載はあるものの、その悩みの対象範囲はごく限られた範囲でしかないからです。
今、業績があまりよくなければ顧客のお話をよく聞いてまずどんなことに悩んでいるのか考えてみましょう。
相手に話してもらい自分のことは最小限に
自分のことを話聞かせることほど退屈なことはない、とのこと。
たしかに筆者も思い返せば、これまで仕事のしやすかった人はこちらからいろいろと話しかけないと何も話さない人が多かった気がします。
しかし、筆者も人間、自分のことを知ってもらいたいためついついしゃべり過ぎてしまう。
気をつけねば・・・。
「あいさつ」は最高のコミュニケーション
人にやってもらうより自分からあいさつしよう
そうすればあいさつは返ってくる
(※コダマでしょうか)
これ、実体験でもそうですが一度あいさつしてしまえば、あとは何とかなる、と思ったことは少なくありませんでした。
稀に無視されることもありますがそのときは「あいさつできた自分エライ!」と自分で自分を褒めています。
そうすることで自己肯定感を低くすることなく生活を送ることができています。
まとめ
本書籍を読んで気になった筆者的ポイント
- 最初に感謝の気持ちを伝える
- 「売る」より「問題解決」
- 相手に話してもらい自分のことは最小限に
- 「あいさつ」は最高のコミュニケーション
でした。
あと、最初に会話の中で何でも良いので「イエス」と言わせるというテクニックがありました。
(例)
- 「間違っていませんか?」
- 「そうですよね?」
- 「そうお思いになりませんか?」 など
日常的に上記の内容を織り交ぜながら会話を繰り広げてみようと思いました。
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