【書評】「兇人邸の殺人」を読んで|正体の見えない犯人の正体は?!

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すなはま(@sunahamablog_)です!(^^)!

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タイトル兇人邸の殺人
ページ数368ページ
発行年2021年
作者今村昌弘
出版社株式会社東京創元社
ジャンルミステリー
ネタバレには十分な配慮をしていますが人によってはネタバレに感じる表現があるかもしれまん。ご注意ください。
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感想

「兇人邸の殺人」はミステリー小説として読み始めた一冊です。

管理人はミステリー小説はあまり読まないのですが、この「兇人邸の殺人」は難しい表現が少なく感じたので読みやすかったですね。

あと読み進めていって感じたのはどこかバイオハザード「1」(※1)らしさを感じました。

書籍の内容は洋館のような邸宅からの脱出、正体不明な怪物、疑心暗鬼になる仲間たち、と不安な要素がたくさんあるなかでどうやって生き残っていくかが描かれています。

しかもまるでクリスとジルのような葉村と剣崎の二人の信頼関係がなおよし!

※1・・・カプコンから発売しているビデオゲームのシリーズ
第1作目は正体不明な化け物たちから身を守りながら洋館から脱出する様が描かれた
主人公はクリスとジルを選択できる

ここが見どころ!

書籍の終盤で解き明かされなかった謎がテンポよく解き明かされていくのは読んでいてページをめくる手が止まらなくなりました。

そして葉村と剣崎は過酷なサバイバルの中でもホームズとワトソンであり続ける信頼関係が美しく感じます。

まとめ

シリーズがあるのようなのでそちらもおすすめできるといえますね。

読んだら記事にしようと思います。

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最後まで読んでくれてありがとうございます(^^)/

他にもあるので読んでみてね!

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