すなはま(@sunahamablog_)です!(^^)!
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タイトル | 魔眼の匣の殺人 |
ページ数 | 405ページ |
発行年 | 2019年 |
作者 | 今村昌弘 |
出版社 | 株式会社東京創元社 |
ジャンル | ミステリー |
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感想
終盤のスピード感あふれる謎解きは、スピード感があって目が離せません。
そして今回の舞台は”予言”が支配している村です。
非科学的な要素と科学的な要素が混在しており、ストーリーの中でどこまでが犯人によるものなのか、深く考えさせられる作品だと思いました。
叙述トリックは無かったと思うのですが、今回も管理人はいろいろと引っかかりましたね!
こういった作品は読んでてホントに楽しいです。
ここが見どころ!
ミステリー作品なので最後に謎解きはあるのですが、謎解きがそれほど重要ではないという印象を受けます。
というのも、「屍人荘の殺人シリーズ」は殺人事件と並行して別の怪奇事件が起こるためです。
殺人事件を解決しても別の怪奇事件が解決するわけではないので、謎解きの必要ってあるのかな?という印象を受けます。
しかし、謎解きをしないと救われない登場人物がいるのです(出てくるのです)。
謎解きの立役者である剣崎は、犠牲となった人物を弔うように謎を解き明かし犯人を明らかにしていきます。
そういった剣崎の正義感(?)や想いがすごく惹きつけられる作品でした。
まとめ
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今後もどのような展開を見せるのか、期待のシリーズの第2作品目である「魔眼の匣の殺人」。
興味を持ってくれたら、とてもうれしいです!
最後まで読んでくれてありがとうございます(^^)/
他にもあるので読んでみてね!
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