すなはまです!(^^)!
あなたは2025年の大阪万博で何を見るか決めていますか?
もし決まっていないなら、この記事を見てちょーだい。
知ってる?NTTのIOWN
突然ですがあなたはNTTが進めているIOWN(アイオン)ってご存じですか?
IOWN(アイオン)ってあまり聞きなれない単語ですよね。
筆者がNTTのIOWNを知ったキッカケは2025大阪万博のチケットの買い方を調べていた時にNTTの展示内容を見ているとIOWNという見慣れない単語を見つけたので気になって調べたからです。
このサイト(リンクをクリックすると外部サイトに移動します)→NTT Pavilion “Natural” | EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webサイト
そこで今わかっているIOWNについてNTTのHPの内容を交えながら紹介していきます。
NTTのIOWNとは?
社会を変える(かもしれない)新しいインフラ、といった方がわかりやすいです。
NTTのHPによると
- 大容量
- 低遅延
- 高品質な通信が可能
これだけなら現在の回線(5G)の上位版、という印象でした。
しかし、将来的に
「超低消費電力と無線給電技術により電子機器の使用時間を目指す」
というもので、スマホが1度の充電で1年間は充電不要!といったことが現実になるかもしれないというのです。
それってめちゃめちゃ便利じゃないでしょうか?
充電を気にせずスマホを持ち歩ければバッテリー切れという非常事態を気にしなくもいいんですから!
電源確保が難しい災害時も活躍しそうですよね。
引用元:NTT様のサイト(リンクをクリックすると外部サイトに移動します)→IOWNってなぁに? (group.ntt)
IOWNの社会実現によるエネルギー消費の大幅な削減
ICTが普及した影響で通信量が大幅に増加し、電気エネルギーの消費も増加しました。
つまり今後もICTを活用していくには電気エネルギーの問題は切っても切れない関係にあるわけです。
(筆者は今回IOWNを調べていて初めて知りました)
IOWNが社会実現すればエネルギー消費を効率的に削減できる、とのことです。
スマホの充電を気にせず動画や音楽を視聴したり地図アプリでいろいろな場所に行けるわけですね。
なんだか筆者の場合、IWONが導入されても遊びに行くことでしか活用できそうにありません。
しかし、個人の社会活動の場が広がることで人生がより楽しくなっていくのではないでしょうか。
筆者はIOWNの構想にワクワクしています。
私たちの暮らしはどう変わるのか?
NTTではIOWNの社会実現に向けて2030年ころの実用化を目指しています。
NTTのサイトに掲載されている活用事例を見ていると、エンターテイメント関連や医療現場、工場でのデータ収集といったシーンでIWONの活躍を見ることができそうです。
一般人にとっては知らない間にお世話になっている、といったかんじです。
これから創造もしなかったようなサービスが生み出されるかもしれません。
ほかにもe-Sportsでは、一瞬にしてダウンロードが完了し遅延なく遠方の人と一緒にプレイできるようになります。
現状でも遠方の人と一緒にプレイできていますが、通信が安定していないのもまた事実。
筆者も以前、通信状態が安定しなかったためゲームが強制終了したことがありました。
そういったことが減るのであれば嬉しいですよね。
また、医療現場でも低遅延で大容量な高速通信によるロボットを使った遠隔治療が一般化するかもしれませんね。
北海道にいながら沖縄県で治療ができる、など場所を気にしなくてもよさそうです。
できることが徐々に増えていきそうですね。
IOWNの利用は既に始まっている
商用化IOWNはすでにサービスが展開されています。
NTT東日本
NTT西日本
NTTコミュニケーションズ
まだ一般的ではありませんが、試験的に導入を始めた企業さんもいるんでしょうか(データがないのでわからなかった)
IOWNから今後も目が離せない→ひとまず2025年万博にて!
まだまだIOWNについてはわからないことが多い現状ですが、この記事を読むことでなんとなくでもIOWNについて知ってもらえたら嬉しいです。
2025年の万博でもNTTの展示でIWONを知る機会があるようなので、一度体験してみようと思います。
さて、どんな体験ができるのかワクワクして楽しみですね!
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