ある日、ふと気づくとダウンジャケットに謎の穴が。
(ユニクロで購入したウルトラライトダウン)
まさか虫食い?!
え?ダウンジャケットも虫食いされるの?!
という驚きの経験をしました。
あー、そういえば最近、妙に天使の羽(ダウンジャケットの中身)が舞うな―と思っていたんですよね。
くっ、悔しい。
こんな思い二度としたくない。
そう思って虫食い対策を知るべくいろいろなサイトを巡回。
その中で筆者が実際に効果があった(と思う)方法をご紹介いたします。
虫食いが発生する原因とは?
季節や時期にもよるが15℃以上の気温で暖かい季節に活発するといわれている虫が原因。
- イガ系とカツオブシムシ系が大半(画像検索は絶対にしないように!)
- 気温は15~25℃を好む
- 湿度60~80%で空気の流れが悪い場所を好む
虫が好む繊維は?
- 動物性繊維
- 植物性繊維
- 一部の化学繊維
つまりほとんどの服の繊維が虫食いの対象となる。
・・・そうだったのか(悲)
繊維以外にも汚れや皮脂がエサとなる原因で虫食いされる。
虫食いを予防するには?
衣替え時の仕舞い洗いが必要となる。
虫は同じ場所で発生して他の衣服に移る
どこのサイトを見たか忘れてしまったんですが虫たちは同じ場所で発生するとその場所で他の衣服に移動して被害が増えてしまうんだとか。
こうした理由があるため衣替えなど長い期間衣服を着用しない場合は虫食いを防ぐために仕舞い洗いが必要になってくるんですね。
もし衣服の虫食いを見つけたら?
- まずクローゼット等にいると思われる虫をしっかり駆除する。
- 虫が羽化する前に衣服にアイロンをかけることで
- アイロンの熱で撃退することができる
- 羽化した虫はスプレータイプの殺虫剤が効果あり
虫食いの予防対策は?
- 部屋に湿気がたまらないようにする
- 仕舞う衣類はしっかり洗濯する
- 防虫剤をクローゼットに入れる!
- 着る衣服・着ない衣服の断捨離をする
- 高価な服やダウンジャケットはクリーニング店を利用する
それぞれ詳しく解説していくぜ。
部屋に湿気がたまらないようにする
- クローゼットや押し入れを天気の良い日に開けっ放しにする
- 防湿剤を置く
- 湿気やニオイを吸収するとされる炭を置く
- 扇風機やサーキュレーターを30分ほど使用する
こうした方法を実施することで部屋に湿気がたまることをある程度を予防することができます。
仕舞う衣類はしっかり洗濯する
- 衣類の汚れを無視は好む
- 洗ったらアイロンを忘れない
- クリーニングタグを確認する
クリーニングタグを確認する理由は、
- 自分で洗えるか?
- クリーニングに出すのか?
- アイロンをかけて大丈夫か?
といったことを事前に確認しておくためです。
防虫剤をクローゼットに入れる!
虫食いの予防で手っ取り早いのが衣服の保管場所であるクローゼットに防虫剤を入れることです。
代表的な防虫剤だとムシューダがありますよね。
また、天然のアロマ系がおすすめです。
代表的な香りは、
- レモングラス
- ローズマリー
- シナモン
- ヒノキ
といった香りです。
着る衣服・着ない衣服の断捨離をする
あなたが持っている衣服の虫食いをチェックして
- もし虫食いがあっても穴を塞げそうなら塞ぐ
- 無理ならグッドバイ・・・・
といった断捨離をおこなうことで衣服の虫食い被害を少しでも防ぐことにつながります。
高価な服やダウンジャケットはクリーニング店を利用する
クリーニング店によっては月々料金がかかりますが衣服を預かってくれるサービスがあります。
こうしたサービスを利用することでも虫食いから衣服を守ることになりますね。
虫食い許すまじ
お気に入りの衣服が虫食いにあうとガッカリするだけでなく新たに衣服を購入するといった出費につながることがあります。
この記事が虫食いの被害者を一人でも多く救うことができると嬉しいですね。
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